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updated. 2012-10-07

プロフィール

岩城 晶子 AKIKO IWAKI

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学音楽学部卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。大学在学中に2年間フランスに留学、また大学院在学中に英国王立音楽院から奨学金を受けイギリスに留学。同音楽院修士課程をDistinction(最優秀)で修了。2010年度文化庁新進芸術家海外研究員。2005年UFAM国際音楽コンクール上級部門で満場一致の第1位及び審査員特別賞。第12回日本ハープコンクール・アドバンス部門5位、第9回同コンクール・ジュニア部門第2位。サル・デ・ヴァリエテ(モナコ)、リヨン国立美術館(フランス)やドラパーズホール(イギリス)、東京文化会館小ホールなどでジョイント・リサイタルに出演。
英国王立音楽院在学中にマンソン・アンサンブルのメンバーとしてロンドン・シンフォニエッタに参加、ジョージ・ベンジャミン生誕50年演奏会で彼自身の指揮により演奏、BBC3でも放送された。ピーター・ピアーズ記念演奏会ではロジャー・ヴィニョルやマイケル・チャンスらと共に出演、カンティクルVをジュリアン・フォーブスと共に演奏した。ドビュッシーの「神聖な舞曲と世俗的な舞曲」の演奏は、“最も感動的で透明な演奏”と評される。2011年にはバイロイト国際青年音楽祭に参加、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」抜粋をバイロイト、バンベルクなどで演奏。2009年J-WAVE「モーニング ラウンジ」に出演。
竹國智子氏に手ほどきを受け、これまでにヨセフ・モルナール、篠崎史子、渡邊萬里、エリザベス・フォンタン=ビノシュ、ソフィー・ベランジェー、ケアレン・ヴォーン、早川りさこの各氏に師事。スカイラ・カンガ、ファブリス・ピエール各氏の指導を受ける。室内楽を三上明子、川本嘉子、寺本義明の各氏に師事。
6人のハーピストと共に収録したCD「翔く若手ハーピスト2010」(イグレックレコードより発売)、マンソン・アンサンブルとして「Zappa」(RAMより発売)に演奏が収録されている。

(2012年現在)

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